一週間で再び青森
(H15.1.10〜1.13)
再び青森へ
年末年始の青森旅行から帰ってきた翌週金曜日・・・そそくさと会社を後にする。前回の青森旅行の無念を晴らす
旅が始まろうとしていた。目指すは青森県八甲田山麓の酸ヶ湯温泉。はるか雲の彼方・・・700kmの旅路である。
午後9時。ひととおり荷物を積み終えてようやく出発である。北に向かって走り続けること6時間半あまり・・・
予定よりも少し北の東北道田山パーキングで宿泊することにした。
前回の旅→ふゆ物語(クリック)
長〜い旅路 みちのくの夜を駆け抜ける
午前3時半。ようやく宿泊場所に到着 翌朝。再び東北道を北に向かう
八甲田山麓周遊
翌朝。8時少し前に目が覚める。睡眠時間が五時間を切っているので起きるのが非常に辛い。まるで会社に
出勤するような気分だ。東北道を黒石インターで降り、酸ヶ湯温泉方面に向かう前に給油を済まそうとすると
100円ショップがあった。同行者が買物をしたいというので立寄ると・・店に入ったきり30分も出てこなかった…
気を取り直して国道394号線を城ヶ倉大橋に向かう。
100円ショップで大休止 国道394号線 沖揚平にて
城ヶ倉大橋は城ヶ倉渓谷にかかる巨大な橋である。この日の気温は氷点下8℃。雪こそ降ってませんが
今日も凍てつく風が吹きぬけます。ちなみに橋の両端にトイレつきの小さなパーキングがあるのですが、
橋周辺は冬季は夜間通行止めになるので車中泊は無理です。
城ヶ倉大橋にて 氷点下8℃の凍てつく風に同行者様もご満悦。
そして、いよいよ車は酸ヶ湯周辺へ、本州最北の超低温が幻想的な風景を生み出しています。
※以下 サムネイルです。クリックで拡大。本編に戻るときはブラウザの戻るボタンで戻ってください。
![]() 高さ122m 城ヶ倉大橋 |
![]() 城ヶ倉大橋全景 |
![]() 酸ヶ湯に向かう 国道103号 |
![]() 雪の壁 |
![]() 国道103号 |
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![]() 冬の地獄沼 |
![]() 雪の壁 |
![]() プレサージュは 身長172cm |
![]() 酸ヶ湯温泉付近 |
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地獄沼などあたりを散策した後、酸ヶ湯温泉に到着。早速入浴する。残念ながらこの温泉は混浴のためか
浴室内の写真を撮ることが禁止されています。よく、名物の千人風呂の写真が雑誌などに載っていますが
実際には湯気がすごくて何も見えません。巨大な湯船には真中に標識があり、一応男女のエリアに分けられてます。
標高900m。八甲田山西麓の酸ヶ湯温泉 酸ヶ湯温泉看板
(実は今年の大みそか〜元旦はここで車中泊しました)
正午の気温は−8度 酸ヶ湯温泉脱衣所
酸ヶ湯温泉から八甲田山を大きく北側に迂回して、八甲田山の東の麓にある谷地温泉に向かう、途中何枚か
写真を撮りながら向かったのだが・・・悲劇は突然訪れるのであった。
温泉をあとに十和田湖方面に向かう。 八甲田周辺は冬季夜間閉鎖になっています。
(この数秒後、突然の悲劇が・・・)